戻り鰹のコンフィとサルサヴェルデ

料理

おあがりよ!!!
食戟のソーマという料理が題材のアニメで料理にハマり、Youtubeで料理を勉強しながら試行錯誤しているPO-POと申します。PO-POという名前は我が家のアイドル、チワワ×シーズーMIXの「ぽぽ」からとりました。
たんぽぽみたいにふわふわでかわいいんですよ(*´▽`*)…親バカです。

ご覧ください、この光り輝く艶やかな鰹を!
ということで、今回は旬の戻り鰹を低温調理でしっとり、かつ、最後の一工夫で香ばしく仕上げてみました。
合わせたソースは庭のイタリアンパセリをたっぷり使ったサルサヴェルデソースです。
付け合わせの玉ねぎ&茗荷と一緒にソースをたっぷりつけてお召し上がりください。

材料(2名分)

鰹のコンフィ

  • 新鮮な鰹:1サク
  • ニンニク:1欠片
  • ハーブ類:今回はタイム,ローズマリー,ローリエを使用しました。
  • 白胡椒
    ※もちろん黒胡椒でもいいのですが、個人的には黒胡椒=香り付け、白胡椒=臭み消しのイメージで使用しています。
  • オリーブオイル(コンフィ用):ジップロックの中でカツオが浸る程度
  • 早獲れ柚子(仕上げ用):少量 ※レモン等でも代用可
  • 黒胡椒(仕上げ用):お好み
  • 紫玉ねぎ(付け合わせ用):半分
  • 茗荷(付け合わせ用):1個
  • 美味しいオリーブオイル(仕上げ用):スプーン1杯

サルサヴェルデ

  • イタリアンパセリ:25g程度
  • ニンニク:1欠片
  • ケイパー:4g程度
  • アンチョビ:8g程度
  • エストラゴンビネガー:小さじ1杯 ※ワインビネガーでOKです。
  • 美味しいオリーブオイル:70㏄程度

作り方

  1. 鰹のサクから血合いを外し、水気を拭き取る。
    ※血合いから臭みが出る為、もったいないですがしっかりと外します。
  2. ジップロックにオリーブオイル,ニンニク,ハーブ類,白胡椒,鰹を入れ、一晩寝かせて味をしみこませる。
  3. ジップロックごと43℃×20分で低温調理にかけ、粗熱をとる。
  4. 鰹を取り出して表面を拭い、小麦粉を薄くつける。
    ※全体に厚めにまぶしてから軽くはたいてあげると、薄く均一に粉がつきます。
  5. 強火で熱したフライパンにオリーブオイル(分量外)を敷き、焼き色を付ける。
    ※中まで火を通したいわけではないので、短時間で一気に焼き色を付ける。
  6. サルサヴェルデの材料を全てブレンダーで攪拌し、ソースができたら更に敷く。
  7. スライスした紫玉ねぎと茗荷を盛りつけ、その上にカットした鰹をいい感じに盛り付ける。
  8. 仕上げに黒胡椒と削った柚子の皮を散らして、美味しいオリーブオイルを回しかけたらボナペティ~!

使用した庭ハーブ

  • ローズマリートスカーナブルー
    立性のローズマリーでその名の通りイタリアのトスカーナ原産
    花は薄紫色で幅広の葉をもち、成長が早いのが特徴です。
    耐寒性〇
    苗の植え付けは3~5月 or 9月がおすすめです。
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  • タイムタボール
    香りが強く、イタリアでは一番人気のタイムです。
    低く広がりながら枝が伸び、コモンタイムよりは木質化しにくい印象です。
    耐寒性,耐暑性〇
  • 月桂樹(ローリエ,ローレル)
    大きくなるため、ハーブというイメージはないかもしれませんが、立派なハーブです。
    寒冷地の露地栽培は向いていないといわれていますが、-10℃でも落葉せずに耐えています。

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