もっちもち！簡単なのに本格的な手打ちオレキエッテ

おあがりよ！！！
食戟のソーマという料理が題材のアニメで料理にハマり、Youtubeで料理を勉強しながら試行錯誤しているPO-POと申します。PO-POという名前は我が家のアイドル、チワワ×シーズーMIXの「ぽぽ」からとりました。
たんぽぽみたいにふわふわでかわいいんですよ(*´▽｀*)…親バカです。

皆さんは手打ちパスタを作ったことがありますか！？
今回は、本格的で敷居が高いと思われがちな手打ちパスタを極力シンプルに仕上げてみました！
サクッと食感を残したズッキーニともっちもちの手打ちオレキエッテの相性が最高です。

オレキエッテとは
材料(1人前)
作り方(オレキエッテ)
作り方
アレンジポイント
使用したお皿

オレキエッテとは

プーリア州(南イタリア)の郷土パスタで、小さな耳たぶの形をしているのが特徴です。
手打ちで麺を打つよりも簡単、かつ、包丁を使わないので子供と一緒に楽しみながら作れるので我が家の大人気メニューです。みんなで作るので大きさや厚さ,形もまばらですが、いい意味でムラができますし、「これ○○ちゃんがつくったやつじゃない？」などと盛り上がること間違いなしです。

材料(1人前)

手打ちオレキエッテ：100g程度
ズッキーニ：1/3本
ニンニク：1欠片
オリーブオイル(ズッキーニを炒める用)
塩(ズッキーニを炒める用)
美味しいオリーブオイル(仕上げ用)
パルミジャーノレッジャーノ(粉チーズでも可)

(手打ちパスタ) ※分かりやすく粉100gでの分量を記載しています。

セモリナ粉：100g ※強力粉でも可
水：50g 　※全卵1つに置き換え可
塩：ひとつまみ
オリーブオイル：ティースプーン1杯

作り方(オレキエッテ)

分量の材料を全てボールに入れ、ある程度まとまりが出てくるまで混ぜる。
※最初はぼろぼろとまとまりませんが、次第にまとまりがでてくるので焦って水などを足さないようにご注意ください。
生地にまとまりが出てきたらボールから取り出し、打ち粉をした台に押し付けるようにこねる。
※打ち粉をしてポリ袋などに入れ、足で踏むとよりもっちもちの生地ができるのでおすすめです！
生地に張りが出てきたら、丸めて冷蔵庫で半日程度休ませる。
生地を直径1㎝程度の棒状に伸ばし、そこから1.5㎝ほどの長さにカットする。
カットした断面を上向きに置き、上から指で抑えつけたらそのまま指を手前に引き、真ん中が窪んでいる状態にしたら、くぼみの裏側を指で押し返して完成。
※指ではなく、テーブルナイフでも可

作り方

ニンニクを微塵切りにし、フライパンにオリーブオイルとニンニクをいれて弱火にかける。
ニンニクを焦がさずに香りを出したいのでフライパンはあらかじめ熱さず、弱火をキープする。
ニンニクがふつふつとしていい香りがしてきたら、少し火力を上げて5㎜角程度にカットしたズッキーニを投入し、軽く塩を振る。
ズッキーニを炒めている間に沸騰したお湯に1％程度の塩を入れて、オレキエッテを茹でる。
ズッキーニに80％ほど火が入ったら茹で汁を30㏄ほど入れて、オレキエッテの茹で上がりを待つ。
茹で上がったものは浮かんでくるため、頃合いを見て茹で具合を確認し、軽く湯切りをしてフライパンに入れる。
フライパンの中でソースとオレキエッテを和えたら、火を消して、仕上げ用の美味しいオリーブオイルを入れて再度軽く和える。
温めたお皿に盛りつけたら、上からパルミジャーノレッジャーノを削りかけてボナペティ～！
チーズを削る際にはこちらの削り器を使用しておりますが、とってもふわふわに仕上がるのでおすすめです！